docomo withは格安SIMより安くなる?内容をわかりやすく解説


毎月ずっと1,500円割引になるという『docomo with』。格安SIMより安くなるのか?結論からいうとなりません。

「格安」という言葉が名称になってるぐらいなので、さすがに料金面で大手キャリアに負けると格安SIMはその存在意義を問われますしね。

この記事では、docomo withとはどういった内容なのかできる限りわかりやすく解説していきます。ドコモの料金体系はほんとわかりづらい…でも安さの魅力を伝えるのがマジで上手というのが個人的な感想です。

docomo withの内容

docomo withは、簡単にいうとドコモの料金がずっと1,500円引きになるというものです。

docomo withのデメリット

めっちゃお得なかんじがしますが、その反面「月々サポート」「端末購入サポート」といった端末割引が併用できませんし、docomo withが適用されるのは、特定の端末を購入する場合に限るというデメリットがあります。

2017年12月9日現在、購入するとdocomo withが適用される端末は以下です。

・AQUOS sense SH-01K(30,456円)
・MONO MO-01K(25,272円)
・Galaxy Feel SC-04J(36,288円)
・arrows Be F-05J(28,512円)
・らくらくスマートフォン me(未定:2018年1月発売予定)

いわゆるミドルレンジモデルといった普通に使う分には全く問題ないけど、ヘビーに使うならちょっとスペックが物足りないかな…というラインナップになります。

docomo withの魅力

docomo withが適用されると端末割引が適用されないので、端末の割引がdocomo withの毎月1,500円引きに変わってるだけじゃないの?と思うかもですが、ちょっと違うんですよね。そこにdocomo withの最大の魅力があります。

どういうことかというと、端末割引は当然ながら端末の支払いが終了すると同じく終了しますが、docomo withはずっと1,500円引きになるんですよね。適用解除の条件さえ満たなけければ永久的に1,500円引きが続きます。

機種を変えてもdocomo withは適用され続ける

docomo withが適用されるには上で紹介した機種を購入した場合に限ります。しかし、一度適用されれば、上で紹介した機種を使わなくてもdocomo withは適用され続けるんですよね。

例えば、iPhoneにSIMカードを差し替えれば、毎月1,500円引きの状態でiPhoneが使えるというわけです。

docomo withの適用がなくなるとき

じゃ、どういうときdocomo withが適用されなくなるのか?というと、以下です。

・ドコモを解約したとき

・対象外のプラン/パケットパックに変更したとき

・端末割引を利用して機種変更したとき

解約したときっていうのは説明不要だと思いますし、対象外のプランっていうのもカケホ&パケットパックというドコモの基本的なプランなら大丈夫なので、ちょっと変わった契約に変更しない限り気にする必要はありません。

問題は端末割引を利用しての機種変更です。

ドコモで機種変更をするときは、ほとんどの方が分割払い、そして「月々サポート」「端末購入サポート」といった端末割引を活用しています。

ようは、普通にdocomo with対象外の機種に機種変更した場合はdocomo withの適用(1,500円引き)がなくなるんですよね。

「ずっと続く1,500円割引」と「端末割引を活用して2年ごとに機種変更」どっちがお得か?という話になってきますが、機種変更してもdocomo withが適用され続けるには、ドコモで端末割引なしで買う、もしくはドコモ以外でSIMフリー端末を買う必要があるということです。

docomo withが適用されたときの料金は?格安SIMと比較

続いて、肝心のdocomo withが適用されたときの料金の紹介です。

1人で使う場合

ドコモを1人で使う場合、docomo withが適用される最安値のプランは以下です。

・カケホライト(月1,700円)
  +
・パケットパックS(月3,500円)
  +
・SPモード(月300円)

■合計5,500円(docomo withで1,500円引き)

1,500円引きになるので、毎月4,000円で利用できるということです。プランの内容をわかりやすく書くと『5分かけ放題つきの2GBのプラン』です。

格安SIMを1人で使う場合は?

格安SIMと一口に言ってもたくさんあるので、参考情報として、DMMモバイルの料金を紹介しますね。

DMMモバイルで同等の内容で契約すると以下です。

・10分かけ放題(月850円)
  +
・2GB(月1,380円)

■合計2,230円

ご覧のとおり、DMMモバイルのほうが圧倒的に安いんですよね。しかもDMMモバイルには5分かけ放題がなく10分かけ放題になるので、かけ放題の時間まで増えるというおまけつきです。

複数回線で使う場合

ドコモには『シンプルプラン』というシェアパック専用の格安プランがあるので、それを考慮するとどうなるのか?上に同じくDMMモバイルと比較してみます。

一例として、3人家族で利用した場合で比較します。ます、ドコモのシンプルプランとdocomo withを活用して3回線契約したときの最安値は以下です。

【1回線目】
・カケホライト(月1,700円)
  +
・シェアパック5(月6,500円)
  +
・SPモード(300円)

【2回線目】
・シンプルプラン(月980円)
  +
・シェアオプション(月500円)
  +
・SPモード(月300円)

【3回線目】
・シンプルプラン(月980円)
  +
・シェアオプション(月500円)
  +
・SPモード(月300円)

■合計12,060円(docomo withで1,500円引き×3)

1人につき1,500円引きになるので、12,060-1,500×3で合計7,560円で毎月利用することができるということです。この場合、5GBを3人で分け合うというかたちになります。

DMMモバイルを3人で使う場合:

DMMモバイルにて3人で同等の内容で契約すると以下です。

【1回線目】
・5GBの通話SIM3枚シェアコース(月3,310円)
  +
・10分かけ放題(月850円)

【2回線目】
・SIM追加利用料(月300円)

【3回線目】
・SIM追加利用料(月300円)

■合計4,760円

ドコモのシンプルプランとdocomo withの組み合わせは安いといっても、余裕でDMMモバイルのほうが安くなります。

ちなみに、DMMモバイルのシェアコースは8GB以上になると、2回線目、3回線目のSIM追加利用料がかかってこないので、8GBにしても5GBの料金と大して変わりありません。8GBで上記と同じような契約内容なら月4,930円で利用できます。

なお、月7,000円も払うなら、DMMモバイルだと20GBのシェアコースを契約してもお釣りがきます。

▼DMMモバイル公式サイト
DMMモバイル

回線を増やせばドコモのほうが安くなる!?

回線数を増やせばどうなの?ってことで、5人に人数を増やした比較もしてみます。

人数が増えれば1人あたりの使えるデータ通信量は減るので、1人あたり2GB、合計10GBでシェアする場合の料金を紹介しますね。

ドコモのシンプルプランとdocomo withを活用して5回線(10GB)を契約したときの料金は以下です。

【1回線目】
・カケホライト(月1,700円)
  +
・シェアパック10(月9,500円)
  +
・SPモード(300円)

【2~5回線目】
・シンプルプラン(月980円)×4
  +
・シェアオプション(月500円)×4
  +
・SPモード(月300円)×4

■合計18,620円(docomo withで1,500円引き×5)

18,620-1,500×5で合計11,120円で毎月利用することができます。

格安SIMで5回線使う場合:

上で紹介したDMMモバイルのシェアコースは3回線までなので、今度は5回線のシェアにも対応しているIIJmioの料金を紹介します。

IIJmioモバイルで同等の内容で契約すると以下です。

【1回線目】
・ファミリーシェアプラン(月3,260円)
  +
・10分かけ放題(月600円)

【2~3回線目】
・通話機能付帯料(月700円)×2

【4~5回線目】
・通話機能付帯料(月700円)×2
  +
・SIMカード利用料(月400円)×2

■合計7,460円

ご覧の通りの結果です。

▼IIJmio公式サイト
IIJmio

安さを求めるなら断然格安SIM!

ドコモはdocomo withはじめいろんな割引が適用されることによって、お得感はかなり強く出ますが、純粋に料金だけ見ると断然格安SIMのほうが安いです。

なので、安さを求めているなら格安SIMに乗り換えたほうがいいですよ。ただ、それ相応のデメリットがあるので、デメリットの把握は必須です。

以上、docomo withと格安SIMについてでした。