IIJmio(みおふぉん)の口コミでの評判は?特徴もわかりやすく解説


IIJmioは、格安SIMの先駆け的な存在で、まさに格安SIMの老舗中の老舗になります。提供は「IIJ(インターネットイニシアティブ)」という上場企業。

長年にわたって安定した通信品質を提供し続けているという実績から、最も信頼性の高い格安SIMといっても過言ではないんですよね。

この記事では、そんなIIJmioの口コミでの評判や、料金プランなどの特徴を余すことなくわかりやすく解説していきます。

IIJmioの特徴

IIJmioの読み方は「アイアイジェイミオ」、通話SIMについては「みおふぉん」とも呼ばれています。

回線については、ドコモ回線とau回線を利用しています

なので、ドコモやauと同じ通話品質・通信エリアで利用することができますし、ドコモやauから乗り換える場合は、基本的に現在使ってるスマホをそのままIIJmioでも利用することができます。

2017年7月以前に販売されたauのVoLTE対応端末をそのままIIJmioで使う場合においては、SIMロック解除する必要があります。また、ソフトバンクのスマホについても、SIMロック解除したiPhoneならIIJmioでそのまま使えます。

eSIMなど独自のプランが多い

IIJmioには、格安SIMとしてよくある通常の料金プランだけでなく

■ケータイプラン
データ容量なしの通話専用プラン

■エコプラン
データ容量の余った分に応じて料金が割引される

■eSIM
物理SIMが不要

といったIIJmioならではの独自プランが多いです。様々な用途に対応できるんですよね。

特にeSIMが画期的

eSIMが使えるのは、一部のiPhoneやPixel等に限られていますが、大手キャリアとの併用が容易なことから、大手キャリアを解約せずとも、格安SIMの料金の安さの恩恵を受けることができるようになりました。

大手キャリアは最安値プランにして、データ容量はIIJmioのeSIMでまかなうといったかんじですね。

家族間通話がお得

IIJmioの通話料は『30秒で20円』です。(これは大手キャリアや他社格安SIMも同じ。)

通話料を抑えるため、IIJmioでは、他社格安SIMと同じように「通話料が半額になるアプリ」や「かけ放題オプション」を提供しているんですが、IIJmioの場合、家族間通話だとこれらがさらにパワーアップします

みおふぉんダイヤル

IIJmioの通話料半額アプリは「みおふぉんダイヤル」と呼ばれています。

IIJmioの通話SIMを契約している方なら申し込み不要、かつ無料で利用できる通話アプリで、みおふぉんダイヤルから発信するだけで、IIJmioの通話料が半額の『30秒で10円』になります。

これだけでも安いんですが、家族間だとさらに20%OFF…!

『30秒で8円』の通話料になります。

通話定額オプション

IIJmioでは、かけ放題オプションのことを「通話定額オプション」と呼ばれています。

そして、IIJmioの通話定額オプションには、『3分かけ放題』と『10分かけ放題』の2種類あります。

■3分かけ放題(月600円)
1回の通話時間が3分以内の国内通話がかけ放題

■10分かけ放題(月830円)
1回の通話時間が10分以内の国内通話がかけ放題

これが家族間だと、「3分かけ放題→10分かけ放題」に、「10分かけ放題→30分かけ放題」になります。

IIJの光サービスを利用中の方は割引あり

IIJは格安SIMだけでなく光回線サービスも提供しています。

双方利用することでメリットがあるんですよね。というのは、「mio割」という、光回線とのセット割があって、IIJひかりなどIIJの光回線サービスを利用している方は月額料金が割引されるようになっています。

どれくらい割引されるのか?というと、『月600円割引』です。

格安SIMの月額料金からみたら、けっこう大きな割引なので、IIJの光回線サービスを利用中の方で、格安SIMをお探しの方には、IIJmio一択…!というぐらいおすすめになります。

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IIJmioの口コミでの評判

IIJmioの口コミでの評判を独自に調査/募集してみました。

良い口コミ

・auから乗り換えました。快適に使えています。こんなに安くなるならもっと早く乗り換えておけばよかった。(30代女性)

・昼間、通信速度が遅くなるっていうけど、そもそもあまりスマホを使うほうではないので関係なかったw 同じような方なら間違いなくおすすめ。(20代男性)

・初めての格安SIMで、ちょっとわからないことがありましたが、サポートの方が親切に教えてくれた。(40代女性)

・eSIMを契約。ドコモユーザーですが、データ容量不足を安く解消できています。(30代男性)

悪い口コミ

・料金プランがちょっと少ないかな。もっとデータ容量別に細かく提供してほしい。(30代男性)

・どうしようもないのはわかってるけど、昼間は遅すぎる。動画の閲覧はまず諦めたほうがいいですね。(20代女性)

口コミでの評判まとめ

IIJmioの口コミでの評判は良いものが多かったです。

さすが老舗といいますか、長いこと安定したサービスを提供し続けているだけありますね。サポートの評価についても上々です。

ただ、昼間の通信速度。悪い口コミのところでも上がっていますが、不満を持っている方が少なからずいました。

これについては、IIJmioに限らず、格安SIM全般に言えることになります。格安SIMは、昼間(いわゆる混雑時)に通信速度が低下しちゃうんですよね。

知らなくて、大手キャリア感覚で使っていれば「なんだこれ…?」ってなるので、IIJmioを契約する際は、混雑時に通信速度が遅くなるということを頭に入れておいてくださいね。

もちろん混雑時以外は大手キャリアと同じように使えますよ。

個人的には、『混雑時の通信速度の低下』と『安くなるスマホ代』を天秤にかけた結果、『安くなるスマホ代』が圧倒的優位に立っているので、専ら格安SIMの愛用者になっていますw

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IIJmioの料金プラン

続いて、IIJmioの料金プランについて詳しく解説していきますね。IIJmioの料金プランは、大きく分けて以下の4種類あります。

↓クリック or タップで該当の項目に移動します。
普通の料金プラン(タイプD/タイプA)
ケータイプラン(タイプD/タイプA)
エコプラン(タイプA限定)
eSIM(タイプD限定)

タイプDはドコモ回線、タイプAはau回線のことです。

タイプが違うと何が違うの?というと、一番わかりやすく、かつ必ず覚えておきたいのは、「タイプによって使える端末が違う」ということです。

どっちでも使える端末も多いですが、回線によってSIMロック解除が必要だったり、どっちかの回線でしか使えない端末があったりするので、『契約したけど使えない…』ってことにだけはならないようにご注意くださいね。

その他、利用スタイルによって影響がありそうな違いについては以下です。

※その他、タイプDとタイプAの主な違い

■タイプAはSMS機能なしのデータSIMの提供がない

■SMS機能ありのデータSIMはタイプAのほうが安い

■3日制限が違う
タイプDは3日で366MBを低速通信で消費すると通信制限にかかるが、タイプAは低速/高速通信に関係なく3日で6GBを消費すると通信制限にかかる

普通の料金プラン

これは格安SIMとしてよくあるプランで、特にこれといったこだわりがなければ最もおすすめのプランになります。(名称はないので、当サイトでは「普通の料金プラン」と表記しています。)

IIJmioでは、「3GB/6GB/12GB」の中から必要に応じてデータ容量を選ぶことができ、それぞれのデータ容量に対してはプラン名が付けられています。

・3GB → ミニマムスタートプラン
・6GB → ライトスタートプラン
・12GB → ファミリーシェアプラン

タイプごとの料金については以下です。

IIJmioのタイプDの月額料金

データ容量 月額料金
データSIM
(SMS無)
データSIM
(SMS有)
通話SIM
3GB 900円 1,040円 1,600円
6GB 1,520円 1,660円 2,200円
12GB 2,560円 2,700円 3,260円

IIJmioのタイプAの月額料金

データ容量 月額料金
データSIM
(SMS無)
データSIM
(SMS有)
通話SIM
3GB 900円 1,600円
6GB 1,520円 2,200円
12GB 2,560円 3,260円

大容量オプションでデータ容量を増やすことも可能

ちなみに、もうちょっとデータ容量が必要…!ってときは、オプションでデータ容量を増やすことも可能です。

増やせるデータ容量とオプション代は以下です。

・月20GB増やす → +月3,100円
・月30GB増やす → +月5,000円

「3GB/6GB/12GB」どのプランでも大容量オプションをつけることができるんですが、格安SIMといえども大容量となるといいお値段になってきますね。

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ケータイプラン

ケータイプランは、通話とSMSだけできるプランになります。

データ通信は一切不可(高速通信だけでなく低速通信も利用できません)ですが、その分、月額料金が安くなっているので、用途が通話とSMSだけって方におすすめのプランです。

ケータイプランの月額料金(タイプA/D共通)

データ容量 月額料金
データSIM
(SMS無)
データSIM
(SMS有)
通話SIM
920円

「データ容量なし」ということ以外に、普通のプランの通話SIMと特に大きな違いはありません。MNP転入もできますし、かけ放題や留守電といった通話オプションもつけることができます。

データ容量が必要になったときは?

通話機能だけでよかったけど、やっぱりデータ容量が必要に…!ってなる可能性も0じゃないと思うんですよね。

そんなときどうすれば?というと方法は以下の2つあります。

・データ容量を追加購入する
・普通のプランへプラン変更する

ただ、IIJmioに限った話じゃないんですが、追加購入するデータ容量の料金って高めに設定されています。

IIJmioの場合、100MB/200円~です。1GBに換算すると2,000円、1GB追加購入するだけで、6GBのデータSIMプラン(月1,520円)より高くなるんですよね。

なので、単発ならともかく、継続的にデータ容量を購入している…といった状態になってしまったら、普通に料金プランに変更するようにしましょう。そのほうが間違いなくお得ですよ。

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エコプラン(au回線限定)

IIJmioでは余ったデータ容量は翌月に繰り越しされます。

しかし、繰り越しされない代わりに、余ったデータ容量に応じて料金が割引されるというau回線限定のプランがあります。それが『エコプラン』です。

「3GBと7GB」からデータ容量を選べるようになっていて、エコプランにおいてもそれぞれのデータ容量に名前が付けられています。

・3GB → エコプランミニマム
・7GB → エコプランスタンダード

エコプランは、IIJmioのタイプAがベースとなってるんですが、他のプランとは別物と思ってもらったほうがいいかもです。現に、エコプランからその他プランに変更できません。(エコプラン内でのデータ容量の変更はできます)

エコプランの月額料金

データ容量 月額料金
データSIM
(SMS無)
データSIM
(SMS有)
通話SIM
3GB 900円 1,600円
7GB 1,700円 2,400円

ここからひと月に余ったデータ容量に応じて割引されます。

エコプランの割引額

0.5GB余るごとに100円引きになります

但し、3GBプランなら2GB以上余るとそれ以降の余りに対しては100円引き、7GBプランなら6GB以上余るとそれ以降の余りに対しては100円引きになります。最後の1GBだけ、1GBで100円引きになるということです。

で、それぞれのデータ容量の最大の割引額は?というと以下です。

・3GB → 400円割引
・7GB → 1,200円割引

つまり、もしIIJmioのエコプランを契約してほとんどデータ容量を消費しなければ、3GBでも7GBでも最安値(データSIMなら500円、通話SIMなら1,200円)で使えるということです。

ちなみに、IIJmioのエコプランがおすすめなのはどんな方なのか?というと

■毎月の消費するデータ容量にムラがある
■その都度データ容量を自分で変更するのも面倒

上記に該当する方に、自動で料金を調整してくれるエコプランは特におすすめになります。

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eSIM(ドコモ回線限定)

eSIMは、物理SIMを必要としないプランです。SIMの受け渡しがないので、申し込んだらすぐ使えるようになります。

プランは、「ベータ版」と「データプラン ゼロ」の2種類。

2020年3月に、正式版として「データプラン ゼロ」が提供開始されましたが、「ベータ版」についてもそのままサービス継続するそうです。

eSIM「ベータ版」の月額料金

eSIM「ベータ版」では、6GBのデータSIM(SMSなし)のみ提供しています。

データ容量 月額料金
データSIM
(SMS無)
データSIM
(SMS有)
通話SIM
6GB 1,520円

eSIM「データプラン ゼロ」の月額料金

eSIM「データプラン ゼロ」も、上に同じくデータSIM(SMSなし)のみ提供しています。

ただ、料金については、他のプランと仕様がちょっと異なるんですよね。

基本使用料を払い、必要に応じて、その都度1GB単位でデータ容量を追加購入するというかたちになります(月10GBまで購入可)。

データ容量 月額料金
データSIM
(SMS無)
データSIM
(SMS有)
通話SIM
0GB 150円

この150円は、eSIMを使わなくてもかかってくる基本使用料になります。

そして、データ容量の追加購入にかかる費用は以下です。

・最初の1GB → 300円
・2GB~10GB → 450円/1GB

ようは、1GB450円で利用できるということですね。

IIJmioの通常のプランでデータ容量を1GB追加購入するなら2,000円かかりますし、大手キャリアでも1GB追加購入するなら1,000円かかることを考えると、かなり安く利用できることがお分かりいただけるかと思います。

上記のことから、eSIM「データプラン ゼロ」は、iPhoneやPixelのeSIM対応端末をお持ちの方で、データ容量不足に困ってる方にはかなりおすすめなサービスと言えます…!

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IIJmioの支払い方法

IIJmioの支払い方法はクレジットカードのみです。口座振替やデビットカードでの支払いはできないんですよね。

使えるクレジットカードについては以下です。ご覧の通り、大概のクレジットカードが利用可能です。

※IIJmioで使えるクレジットカード

JCB・VISA・DC・UC・UFJ・アメリカンエキスプレス・マスター・ダイナース・SAISON・イオンクレジット・トヨタファイナンス

ちなみに、デビットカードについては、以前はIIJmioの支払い方法として使えたんですが、2015年12月24日より、新規で一切利用できなくなりました。
こちらを参照

なので、現在IIJmioにてデビットカード払いが利用できているのは、2015年12月24日以前にデビットカードで支払っていた方のみとなっています。

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IIJmioの初期費用

■パッケージ価格
3,000円

■SIMカード発行手数料
タイプDの場合394円、タイプAの場合406円、eSIMの場合200円

上記の合計がIIJmioを契約する際に、固定で発生する初期費用になります。

あとは、スマホ端末をセット購入するなら端末費用、そして、契約プランに応じた月額料金やオプション代などがかかってきます。

初月の月額料金は日割り

月額料金については、初月は日割りされます。

また、データ容量も日割りされて付与されるんですよね。なので、IIJmioは基本的に月のどのタイミングで契約すれば損得というのはありません。

【例外】エコプラン

他のプランと違ってエコプランは、初月から月額料金/データ容量ともに満額ですが、データ容量が余ることによって、月額料金が安くなります。

初月のオプション代は無料、もしくは日割りが基本

IIJmioのオプション代は「初月を含めて2ヶ月無料、もしくは初月は日割り」というのがほとんどです。上で紹介した月額料金と同じく、基本的には月のどのタイミングで申し込んでも損することはないんですよね。

ただ、以下のオプションは初月から満額請求になります

※初月から満額請求されるオプション
・3分かけ放題 → 月600円
・10分かけ放題 → 月830円

IIJmioを新規契約すると同時にかけ放題オプションをつけるなら、月初に契約するのがお得ということです。

まぁ、細かい話なので、そんなに気にする必要はないかと思います。

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IIJmioの最低利用期間と解約違約金

IIJmioの最低利用期間は『利用開始日の翌月末日まで』です。ようは、最大2ヶ月ということですね。そして、解約違約金はありません

なぜ、最低利用期間が設定されているのに解約違約金がないのか?というと、最低利用期間内に解約手続きできないようになっているからというだけです。

その他、IIJmioの解約にかかる費用

音声通話機能解除調定金

2019年10月以降に、IIJmioの通話SIMを契約した方が12ヶ月以内に解約すると、音声通話機能解除調定金として『1,000円』請求されます。

もちろん13ヶ月目からは、いつ解約しても0円です。

2019年9月末までに契約した方の音声通話機能解除調定金

2019年9月末までにIIJmioの通話SIMを契約した方については、利用期間に応じて音声通話機能解除調定金が変動します。

「(12ヵ月-利用開始月を0ヶ月とした利用月数)×1,000円」というふうになってるんですよね。表にすると以下です。

利用月数 音声通話機能解除調定金
0ヵ月 12,000円
1ヵ月 11,000円
2ヵ月 10,000円
3ヵ月 9,000円
4ヵ月 8,000円
5ヵ月 7,000円
6ヵ月 6,000円
7ヵ月 5,000円
8ヵ月 4,000円
9ヵ月 3,000円
10ヵ月 2,000円
11ヵ月 1,000円
12ヵ月 0円

利用期間が長くなるほど音声通話機能解除調定金が少なくなり、12ヶ月を経過すると0円になるという仕様です。

MNP転出手数料

IIJmioからMNP転出する場合は、MNP転出手数料『3,000円』が発生します。

端末費用の残債

IIJmioでスマホ端末を分割払いで購入していて、解約時に完済していない場合は、解約後も完済するまで分割払いが続きます。

なお、残債を一括払いすることも可能です。

IIJmioの解約方法

IIJmioの解約は、マイページ(会員専用ページ)から簡単に手続きすることができます

マイページにログインすると「サービスのご解約」という項目があるので、そこから指示に従って進めていくだけでサクッと解約できます。

IIJmioからMNP転出する場合についても同じようなかんじです。

マイページに「MNP予約番号を発行」という項目があるので、そこからMNP予約番号を発行するだけという流れになります。

解約日はいつになる?IIJmioはいつまで使える?

MNP転出せずに普通に解約する場合とMNP転出する場合とで異なります。

IIJmioを普通に解約する場合

IIJmioを普通に解約する場合は、解約日は『月末』になります。月のどのタイミングで解約手続きしても月末までIIJmioが使えるということです。

なので、当然ながら解約月の月額料金も満額請求されます。

IIJmioからMNP転出する場合

IIJmioからMNP転出する場合は、他社へのMNP転入が完了した時点でIIJmioが使えなくなります。普通の解約と違って、月の途中でIIJmioが使えなくなることもあるということですね。

ただ、月の途中でIIJmioが使えなくなっても、上に同じく解約月の月額料金は満額請求されるんですよね。つまり、損得で考えると、月末付近に他社へのMNP転入が完了すれば最も損しないということです。

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■現役格安SIMユーザーが選ぶ『おすすめの格安SIM