IIJmioってどんな格安SIM?特徴をわかりやすく解説


毎月のスマホ料金を抑えることができれば…。そんな要望に応えてくれるのが格安SIMです。今、利用者がどんどん増加している人気のサービスなんですよね。

この記事では、その中の1つ『IIJmio』の特徴をわかりやすく解説していきます。

IIJmioってどんな格安SIM?

IIJが提供してる格安SIM

IIJmioはIIJ(インターネットイニシアティブ)が提供している格安SIMです。

IIJmioの読み方は「アイアイジェイミオ」。通話SIMについては『みおふぉん』とも呼ばれています。

格安SIM(MVNO)の先駆け的な存在で、まさに老舗中の老舗になります。長年にわたって安定した通信品質を提供し続けているという実績から、最も信頼性の高い格安SIMといっても過言ではありません。

IIJmioはドコモ回線とau回線


IIJmioはドコモ回線とau回線を使ってサービスを提供しています。なので、ドコモやauと同じ通話品質・通信エリアで利用することができます。

また、ドコモやauから乗り換える場合は、基本的に現在使ってるスマホをそのままIIJmioでも利用することができます。乗り換えるにあたってスマホ代がかかりませんし、面倒なデータ引き継ぎもなしということです。

念のため事前に対応端末はチェックしておいてくださいね。
→ IIJmio

2017年7月以前に販売されたauのVoLTE対応端末やソフトバンクの端末をそのままIIJmioで使うにはSIMロック解除する必要があります。

IIJmioの料金プラン

IIJmioには、大きく分けて「格安SIMとしてよくある普通の料金プラン」「コミコミセット」「エコプラン」の3つの料金プランがあります。

普通の料金プラン:

「3GB/6GB/12GB」の中からデータ容量を選べるようになっています(*)。なお、IIJmioのau回線では、SMS機能なしのデータSIMは選べません。

(*)大容量オプションをつけることによって、「+20GB」「+30GB」追加することも可能です。

コミコミセット(ドコモ回線限定):

「端末+通話SIM(3GB)+3分かけ放題」がセットでお得!というドコモ回線限定のプランです。毎月の料金はセットで購入する端末によって異なります。

毎月支払う料金がかなりお得になるので、上記に買いたい端末が加わっている、かつIIJmioの通話SIMを契約したいって方はコミコミセットがおすすめです。

コミコミセットの詳細については以下の記事で解説していますので、興味ある方は参考にしてくださいね。

エコプラン(au回線限定):

IIJmioでは余ったデータ容量は翌月に繰り越しされます。

しかし、繰り越しされない代わりに余ったデータ容量に応じて料金が割引される、というau回線限定のプランがあるんですよね。それが「エコプラン」です。「3GBと7GB」からデータ容量を選べるようになっています。

IIJmioのメリット/選ばれる理由


一昔前は格安SIMによってかけ放題がなかったり、データシェアできなかったりと、今では当たり前のようにあるサービスのあり/なしで、大きな差がありました。しかし、今はほぼ横並び状態です。

IIJmioも基本的なサービスは網羅しているんですよね。

なので、IIJmioのメリットとして紹介するのは、基本的なものは除いて、他社と比べてIIJmioが特に優位になってるものです。

家族間通話がお得に

IIJmioには、他社格安SIMと同じように「通話料が半額になる通話アプリ」や「かけ放題オプション」があるんですが、家族間だとこれらがさらにパワーアップするんですよね。

通話料が半額になる通話アプリ:

通話料が半額になると『30秒で10円』という通話料になります。

IIJmioの場合、家族間だとここからさらに20%OFFになるというわけです。つまり『30秒で8円』で家族間通話が楽しめるということです。

かけ放題オプション:

IIJmioで「3分かけ放題」と「10分かけ放題」の2種類のかけ放題オプションがあります。これが家族間だと料金が変わらず以下のようになります。

・3分 → 10分かけ放題に
・10分 → 30分かけ放題に

最大10枚のSIMカードでシェアできる

IIJmioでは、1つのプランにSIMカードを追加することによって、追加したSIMカードとのデータシェアが可能になります。

で、こういうタイプのデータシェアサービスを提供している格安SIMは、SIMカードの上限が3枚とか5枚が大概なんですが、IIJmioは最大10枚のSIMカードでデータシェアできるようになっています。

家族でまとめて乗り換えたい、かつ1人につき必要なSIMカードが多い(スマホだけでなくタブレット用にも使いたいなど)ってときでも10枚まで対応できる珍しい格安SIMになります。

IIJの光サービスを利用中の方は安くなる

IIJmioには「mio割」という、光回線とのセット割があって、IIJひかりなどIIJの光回線サービスを利用している方は月額料金が割引されます。

どれくらい割引されるのか?というと、『月600円割引』です。なお、SIMカードの枚数による割引額の変動はありません。

▼IIJmio公式サイト
IIJmio

IIJmioのデメリットは?


続いて紹介するのはIIJmioのデメリットの話です。

IIJmioの…というより格安SIM全般のデメリットの話になりますが、『大手キャリアからIIJmioに乗り換えなければよかった』と後悔しないためにも、ぜひ読んでくださいね。

個人的には節約できるスマホ料金を考えると許容できる範囲内ですが、人によって不都合を感じることがあるかもしれません。

IIJmioはキャリアメールが使えない

IIJmioに乗り換えると、大手キャリアを解約するわけなので、当然ながら「~@docomo.ne.jp」「~@ezweb.ne.jp」「~@softbank.ne.jp」といったキャリアメールが使えなくなります。

連絡手段はLINE!って方なら問題ないんですが、IIJmioでメール機能を使う場合は「Gmail」などのフリーメールかIIJmioが提供しているメールサービス(有料:月300円)を利用することになるんですよね。

これらは共にPCメールです。で、キャリアメールが使えないことによって、どういう不都合が起こる可能性があるかというと以下です。

相手がキャリアメールだと迷惑メール扱いされるかも

メールを送る相手がキャリアメールだと、PCメール一括拒否などの設定によっては迷惑メール扱いされてメールが届かない場合があります。

対処法としては相手に受信許可設定してもらう必要があります。

キャリアメールでしか登録できないサービスがある

一部キャリアメールでしか登録できないサービスがあるので、そういったサービスは利用できなくなります。

これについては対処法なしで、該当サービスがキャリアメール以外で利用できるように待つぐらいしかありません。なので、キャリアメールで登録して利用している重要なサービスがある場合は、IIJmioに乗り換える前に、フリーメールなどで登録できるか確認するようにしましょう。

ちなみに、私の場合はキャリアメールがなくて登録できないサービスにまだ当たったことがありません。幼稚園の連絡網なんかもフリーメールで登録できて、ちゃんと配信されてきますよ。

IIJmioは混雑時に通信速度が遅くなる

IIJmioはじめ格安SIMは仕組み上、回線が混雑したときの影響を受けやすいんですよね。特にみんながネットを使う昼時は大手キャリアに比べて通信速度が大幅に低下する場合があります。

どれぐらい低下するかは場所や個人の体感にもよるので、一概には言えませんが、動画など多くのデータ通信が必要なコンテンツの閲覧は、昼時には避けたほうがストレスフリーで使えるかもしれません。

なお、回線が混雑している時間帯以外は大手キャリアと同じように快適にネットが使えるので、ご安心くださいね。

IIJmioは店舗が少ない

IIJmioは、ヨドバシカメラやビックカメラなど多くの家電量販店で店舗契約できるので、格安SIMの中では店舗数が多いほうなんですが、大手キャリアに比べるとまだまだ少ないんですよね。

格安SIMの慣れない部分ではありますが、対面でIIJmioを契約したい!と思っていても、店舗が近くになければWEBからの申し込みになります。

さぁIIJmioに乗り換えよう


以上、格安SIM「IIJmio」の紹介でした。IIJmioは、家族間通話がお得になったり、追加できるSIMカードの最大枚数が多いことから、家族でまとめて格安SIMにしたい!って方に特におすすめの格安SIMになります。

▼IIJmio公式サイト
IIJmio

乗り換え方法については大手キャリア別にわかりやすく解説しているので、興味ある方はぜひご覧くださいね。思ってる以上に簡単にできますよ。