私の車のナビ(オーディオ機器)にはBluetooth機能がないので、車で音楽を聴くときは、「FMトランスミッター」を利用していました。
でもノイズがちょこちょこ入るんですよね…。
この”FMトランスミッターのノイズ問題”をどうにかしようと、いろいろ調べた結果、私はFMトランスミッターの利用自体を辞めて、AUX端子に差し込むタイプのBluetoothレシーバーを設置することにしました。
ということで、何が必要だったか紹介していきます。
車にBluetoothレシーバーを設置する際に必要なもの
VTRアダプター
VTRアダプターとは、車にAUX端子を用意するために必要なものです。
つまり、私の車にはAUX端子がなかったんですよね。なので、AUX端子を用意することから始めることになりました。
▼私が購入したもの
VTRアダプター (RCA メス端子:3.0m)
価格は1,180円(当時)。
使い方は、車のオーディオ機器に差し込むだけです。
ちなみに、差し込む機器がどこにあるかは車によります。カーナビの後ろやセンターコンソールなどなど。
※自分の車の場合、どこにあるかは「車種」+「VTRアダプター」でググれば出てくると思います。
私の場合はトランクルームにありましたよ。
配線を車の後部から前に持ってくる必要があったため、ケーブルの長さが3Mという比較的長めのVTRアダプターを購入したというわけです。
ステレオ変換ケーブル
VTRアダプターは、先っぽが赤・白・黄色の3つの端子(RCA端子と言います)になっています。
ステレオ変換ケーブルは、VTRアダプターのRCA端子をAUX端子にする際に必要なものです。
▼私が購入したもの
3.5mmステレオ(メス)→RCA(オス)x2変換ケーブル 0.2m
価格は598円(当時)。
で、ステレオ変換ケーブルの赤い端子はVTRアダプターの赤い端子と、そして白い端子はVTRアダプターの白い端子と繋げたら、AUX端子の設置完了です。
Bluetoothレシーバー
AUX端子を設置できたら、肝心のBluetoothレシーバーです。
たくさん種類があるので、どれにするか迷ったんですが、無難にAmazonで評価が高いものを購入しました。
▼私が購入したもの
AUKEY Bluetooth レシーバー 車載用 3.5mm(リンク切れ)
価格は3,699円(当時)。
▼2021年8月から同じ商品が販売開始されていました。
※多数あったAmazonのレビューはリセットされています…。
AUKEY Bluetooth レシーバー 車載用 3.5mm
使用感については、丸い機器にはマイクが内蔵されていて、ハンズフリー電話にも対応していますし、また、USBの差込口が3ヵ所あるので、1ヵ所Bluetoothレシーバーに使っても2ヵ所余るというのもよかったです。
※1つはスマホ充電用のUSBケーブルを設置しました。あと1つ何に使おうか検討中。
ってことで、これでノイズを気にせず車で音楽を楽しめる環境が整いました。
音楽ストリーミングサービスと車のネット環境
最後に、参考情報として、私が使ってる音楽ストリーミングサービスと車のネット環境も紹介しますね。
音楽ストリーミングサービス
Amazon Prime Music
Amazonプライム会員ってほんと便利。
よくAmazonで買い物しているので、プライム会員になっているんですが、その特典の1つとして、Amazon Prime Musicが聞き放題なので活用しています。
≫Amazonプライム
車のネット環境
「mineo」か「FUJI WiFi」
動画を流すときは、大容量かつ持ち運びできるポケットWiFi「FUJI WIFI」を車に積んでいるんですが、音楽を聴くだけなら格安SIM「mineo」のままです。
というのは、mineoには高速通信とは別に、”使い放題の低速モード”というのがあって、自分で切替できるんですよね。
音楽を聴くぐらいなら、mineoの低速モードでも問題ないので、どんなときもWiFiを使わずとも、音楽ストリーミングサービスの利用に伴うデータ容量の消費を気にせず楽しめるからです。
▼FUJI WiFiについて
【FUJI WiFiレビュー】実際に1年以上FUJI WiFiを利用した感想
▼mineoについて
mineo(マイネオ)の評判はどう?口コミや料金プランなど全まとめ