Windows7のサポートが2020年1月に終わるということで、そろそろWindows10にアップグレードしようかなと思い、満を持してアップグレードしたんですが、Unity Hubが今まで通り使えなくなりました。なんてこったい。
※ついでにSSD換装も実施。
一体型PCのHDDをSSDに換装する際に必要なものを紹介
とりあえずUnityは使うことができたので、対処法メモです。
現在Unity Hubで問題なくできること
まず、現在でもUnity Hubで問題なくできることを紹介しますと以下です。
・既存プロジェクトも認識はする(パスも正常に表示される)
・Unity HubからUnityも問題なくインストールできる
症状と対処法
では、Unity Hubでできなくなったこととその対処法について書いていきます。
Unity Hubにライセンスが保存できなくなった
症状
『保存に失敗しました』と表示され、Unity Hubを起動する度にライセンス認証を求められるようになりました。
対処法
都度、手動で認証させると解決します。ただ、めんどくさい。
既存プロジェクトがUnity Hubから開けなくなった
これが一番困った。
症状
Unity Hubから既存プロジェクトを開こうとしたら、『Unityはすでにリストに含まれています。同じバージョンを選ぶことができません。』と表示され、開けなくなりました。
リストに含んだ覚えはないんだけどな。よくわかりませんね。そもそもリストって何だろう…。
やったこと
すでにインストールしているUnityやUnity Hubをアンインストールして再インストールしたり、既存プロジェクトの保存場所を変えたりしました。
しかし、上で紹介した文言がなくなって、既存プロジェクトをUnity Hubから開けるようにはなりませんでした。
対処法
直接ファイルから、開きたいプロジェクトの「Scenes」をダブルクリックしたら開けました。
ひとまずUnity Hubは使わない
Unity Hubは便利でしたので、なんとかしようといろいろググったけど、どうにも根本的な解決には至らなかったです。
けっこう時間かけたけどしょうがない。
まぁUnityは問題なく使えるので、ひとまずUnity Hubなしで使っていきたいと思います。(スッキリはしない…。)
【追記】完全に解決
やっと解決できたのでご報告。
参考にしたのはこちらのサイトです。
≫Unity ライセンスエラーの発生について
解決方法は、”ライセンスファイルを削除して書き換える”ってだけなんですが、最初、書いてる意味がよくわからなかったんですよね。
というのは、ライセンスファイルが保存されている場所は、「ProgramData」というフォルダなんですが、「ProgramData」をいくら探しても見つからなくて、「Program File」フォルダと勘違いしてしまったから。
そりゃチンプンカンプンになるわけです。
で、「ProgramData」フォルダはどこにあったのか?というと、ただ単に隠しフォルダだったというオチです。
※隠しフォルダの表示のさせ方はこちらのサイトが参考になります。
≫WindowsのProgramDataフォルダが見えない場合に表示させるための設定方法
「ProgramData」フォルダが見つかれば、あとはなんてことありません。
ライセンスファイルを新しいものに書き換えたら、都度ライセンスを認証させることもなくなりましたし、既存プロジェクトもUnity Hubから開けるようになりました。よかったよかった。
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