【怒りの解約済】どんなときもWiFiを使ってみた感想を赤裸々に


「人柱になるかも…」と冗談を書きながら、2019年5月に意気揚々と、どんなときもWiFiを契約した管理人です。(当時に書いたものはこちら

2019年8月頃に、ちょっとした通信障害はあれど、個人的に許せる範囲で、また、当時は対応もよかったので、今までかなり愛用してたんですけどねー。

結論からいうと、『人柱になりました』

経緯、そして現状を書いていきます。
※怒り気味なのであしからず…。

どんなときもWiFiを10ヶ月使った結末

2020年2月、どんなときもWiFiで通信障害が発生

まず、「ん?」となったのが2020年2月後半。

どんなときもWiFiで通信障害が起こったんですよね。どの程度の通信障害かは、クラウドSIMという性質上、人によって様々だと思います。

私の場合、2月末頃の昼間だけ、少し繋がりにくくなったという程度かな。なので、私はこの時点では大して問題視していませんでした。

補填は「解約の違約金免除」or「1ヶ月の料金無料」

そして、3月に入り補填内容が決定。

「解約の違約金免除」か「1ヶ月の料金無料」のどちらかを選べるというものでした。(このとき解約しておけばよかったとマジで思う。)

私は2月の通信障害の影響をさほど受けていませんでしたし、どんなときもWiFiからきたメールに『3月1日に完全復旧』との記載があったので、「1ヶ月の料金無料」のほうを選択したんですよね。

『通信障害なんてそうそう起きるもんじゃない』

こんなことを思っていた時期が私にもありましたよw

しかし、2度あることは3度あった。しかもソッコーです。

2020年3月、どんなときもWiFiで通信障害が発生

3月半ば以降、もうほんと繋がらない…!

完全復旧とは何だったのか。百歩譲って、繋がらないものはしょうがない。時期が時期ですしね。

ただ、3月の補填内容がひどすぎた。

補填は申請者のみ料金減額。しかも復旧の目途立たず

補填は、回線休止の申請者のみ料金減額。

そして4月1日復旧予定だけど、”間に合わないかもしれません”との文言あり。ようは復旧の目途が立ってないんですよね。

そもそも、必要だからどんなときもWiFiを契約しているわけで。

回線休止したら、他のポケットWiFiを契約するなり、他の契約を検討する必要がある方が多数派だと思うんですけどね。

我慢するにしてもいつまでなのだろうか…。”間に合わないかもしれません”と書かれていたら4月1日復旧するかわかったもんじゃありませんし。

でも、今回は解約違約金の免除なし

ネットに繋がらないWiFiの機器なんてただの置物です。邪魔なだけ。いらないんですよ。

にもかかわらず解約違約金の免除はないので、送り返せない。ちなみに、私は契約して1年以内なので、違約金は『19,000円』。まさか、使えないWiFiに月3,480円払い続けるはめになるとは思わなかったです。

というか、今の状態で解約違約金とっていいものなのか…。
※案の定、SNSで炎上中。

なお、回線休止の申請は、今んとこまだしないつもり。理由は、”解約についてなにかアナウンスあればすぐ動けるように”です。

その後、2020年4月に復旧

どんなときもWiFiは、予定通り無事4月1日に復旧しました。

補填については変更があり、結局、回線休止の申請していなくても3月分の料金は返金されることに。なので、私も返金されます。

解約違約金については、4月以降も通信障害が継続していれば、免除されることになりましたよ。

ちなみに、解約違約金免除となる通信障害に該当する条件は以下。

・1週間で2回以上、30分以上連続で低速(384kbps以下)になる
・3時間以上の低速(384kbps以下)が一度でも発生する

ということで、不信感は拭い切れていませんが、今んとこ順調に使えてますし、そのままどんなときもWiFiを使い続けるしかないですね。

最低利用期間の2年経過するまであと1年ほどか…。

調べてみると、一部のユーザー(おそらくヘビーユーザー)は今回の騒動後、月の上限が25GBになった模様です。その代わり、25GB制限の対象になった方は、使い続けるなら更新月まで月額料金無料、解約するなら条件なしで違約金0円になっています。

2020年10月に無制限プランが終了、そして解約へ

1年を待たずして、2020年10月末に、どんなときもWiFiの無制限プランが終了することになりました。その際の解約に伴う違約金についてはなしになったので、私もついに解約することができましたよ。

なお、どんなときもWiFiの代わりには「FUJI WiFi」を契約しました。
【FUJI WiFiレビュー】実際に1年以上FUJI WiFiを利用した感想

どんなときもWiFi × Googleフォト

【2019年12月25日に記載】


どんなときもWiFiを契約して、早7ヶ月経過しました。

7ヶ月を総評すると『大満足』。個人的には、ただただ普通に「契約してよかった」と言えるサービスだと感じています。

しかし、1つ問題が…。

愛用している写真アプリ「Googleフォト」のバックアップが、どんなときもWiFiでできない…!ということが起こったんですよね。

とはいえ、すでに解決済みなので、以下、どんなときもWiFiでGoogleフォトのバックアップができない問題の対処法を紹介していきます。

Googleフォトのバックアップができない原因

Googleフォトは、ご存じの通り、設定でWiFi接続時だけ写真をバックアップするようにできます。

では、なぜ、どんなときもWiFiに接続しても写真をバックアップしてくれないのか?というと、どんなときもWiFiは、GoogleフォトからはWiFiとして認識してくれないからです。

というのは、どんなときもWiFiは、docomo/au/ソフトバンクの電波のいずれかに繋がっています。そのため、Googleフォトでいう『モバイルデータ通信』に該当しているんですよね。

対処法

原因がわかれば、対処は簡単です。

『モバイルデータ通信でのバックアップ』をONにしたらいいだけ

▼設定画面(赤枠部分です。画像はOFFになっている状態。)
Googleフォトの設定画面
設定画面へは、Googleフォトを開いて「設定」→「バックアップと同期」と進んでいけば辿り着けます。

知っていればなんてことないんですよね。わずか数秒で対処完了です。
※最初知らなくて、スマホやどんなときもWiFi本体を何回か再起動しましたよw

注意点

なお、注意点もあるので、ご紹介。

Googleフォトで大量の写真をバックアップ中に、どんなときもWiFiの電池が切れたら悲惨なことになります。写真や動画がいっぱいでバックアップに時間がかかるので、寝てる間にバックアップしておこうってときとかですね。

どんなときWiFiの電池が切れると、スマホのデータ容量を消費してバックアップするので、朝起きたら契約しているスマホのデータ容量がすっからかんになります。(1回やってしまった…泣)

ということで、どんなときもWiFiの電源が切れそうなときは、『モバイルデータ通信でのバックアップ』をOFFにすることを忘れないようにしましょう

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どんなときもWiFiの通信速度

【2019年5月16日に記載】


どんなときもWiFiは使いものになるのか…?ということで、快適に使えるかどうかの重要な要素である「通信速度」について、実際に測った数字を記録していきたいと思います。

計測するのはとりあえず7日間

とりあえず7日間(朝・昼・夕方・夜)、どんなときもWiFiの通信速度を記録していきます。

なぜ7日なのか?というと、どんなときもWiFiの『初期契約解除』の期限が、受け取った日から8日だからです。

初期契約解除とは、違約金なしで解約できるという制度です。但し、事務手数料3,000円は初期契約解除しても返ってきません。

どんなときもWiFiは2019年3月頃開始ということで、口コミ/評判がまだ少ないですが、その少ない評判は概ね良いんですよね。

なので、2年間使い倒す気満々で契約したんですが、疑い深い性格でして、契約してなお、まだ疑心暗鬼…というのが本音です。

ってことで、「使いものにならないほど遅い通信速度にならないでおくれ」という願いを込めて、どんなときもWiFiの通信速度を記録していきます。

※通信速度の測定には「Speedtest」を利用しました。

『1日目』どんなときもWiFiの通信速度計測

■2019.5.10(金)の通信速度

回線 下り 上り ping
夕方(17:55) SoftBank 54.0Mbps 11.5Mbps 48ms
夜(20:15) docomo 30.0Mbps 9.12Mbps 41ms

初日なので夕方と夜だけですが、良い意味でヤバイですね。これは2日目以降にも期待大です。

1日目に消費したデータ通信量

4.93GBでした

だいたい5GBですね。ここで気になるのは似たようなサービス、かつ人気サービスであるWiMAXの3日制限の数字「3日で10GB」。

“どんなときもWiFiは3日制限もなく使い放題”ということで、いっぱい使ったときの挙動がどうなるか…。ともかく、夕方からの利用でこれなので、2日目で合計10GBは超えそうです。

なお、動画を見たり、普通にPCやスマホでネットしていましたが、動画が止まったりネット通信が遅く感じることありませんでした。

『2日目』どんなときもWiFiの通信速度計測

■2019.5.11(土)の通信速度

回線 下り 上り ping
朝(8:03) SoftBank 17.9Mbps 11.6Mbps 39ms
昼(12:31) docomo 15.3Mbps 10.6Mbps 37ms
夕方(18:08) SoftBank 38.7Mbps 11.9Mbps 38ms
夜(20:12) docomo 28.6Mbps 10.2Mbps 38ms

2日目もフツーに満足いく数字に。

2日目に消費したデータ通信量

6.86GBでした

これで2日で合計10GBオーバーしたんですが、使い放題と謳ってるとおり、速度制限の気配はなさそう。といっても、ちょっとしかオーバーしていないので、3日目以降もガシガシ使っていきます。

端末の連続通信時間も検証してみた

どんなときもWiFIの端末は「U2s」というもので、その連続通信時間は公式で『12時間』と書かれています。

バッテリー不良の検証も兼ねて、初日にフル充電してから利用開始。そしてずっとつけっぱなしにして(寝ているときも)、いつ充電が切れるかチェックしたところ、2日目の12時前に電池が切れるという結果になりました。

大雑把に計算して「1日目の18:00」~「2日目の12:00」までなので、18時間電池が持ったということに。ということで、ほぼ通信をしていない寝ている時間を差し引くと、バッテリーの初期不良はなさそうですね。よかった。

悪い口コミを調べてみた

あまりに順調なので、あえて悪い口コミを調べてみました。

すると気になる口コミが2つ。

・昼と夜など混雑時の通信速度が遅くなる
・ドコモ回線のときlogiclinksに繋がって遅い

接続先がlogiclinksだと、MVNO回線っぽいです。いわゆる格安SIMの回線。

つまり、個人的な見解ですが、logiclinksに繋がっているとき、格安SIMの通信速度が遅くなる時間帯に通信速度を計測すると、遅い通信速度になるのでは?と思いました。

問題は、いつlogiclinksに繋がるかですね。ただ、どんなときもWiFiは自動で最適な回線に繋がるので、こればっかりはわからなさそう…。

※logiclinksに繋がったときの対処法は「端末の再起動」です。どんなときもWiFiの端末を再起動すれば、再度最適な回線を探してくれます。

地域によるのか?タイミングなのか?はたまた近隣にどんなときもWiFiを使っている方が多いからとか?真相はわかりませんが、私はまだlogiclinksに遭遇していません。

まだ2日目ですしね。3日目に続く。

『3日目』どんなときもWiFiの通信速度計測

■2019.5.12(日)の通信速度

回線 下り 上り ping
朝(8:12) docomo 24.0Mbps 18.1Mbps 40ms
昼(12:02) docomo 40.6Mbps 26.1Mbps 38ms
夕方(17:59) docomo 32.2Mbps 10.3Mbps 41ms
夜(20:04) SoftBank 39.1Mbps 9.45Mbps 65ms

3日目も問題なしですね。ちなみに、昼と夕方は車で移動中に同乗者に計測してもらいました。移動していても問題なし。

3日目に消費したデータ通信量

3.21GBでした

今日はほぼドライブ中のみの利用。

音楽を聴いたり動画を見たりしていたんですが、特に通信に問題はなかったです。トンネルとかも普通に繋がりましたし、3キャリアのLTE回線ということで、ほんとスマホが繋がる場所ならどこでも繋がるみたいですね。

もともと私が「どんなときもWiFi」を契約した理由は、車へのWiFi環境の導入だったので、今日の結果で初期契約解除せずに使い続けること確定かな。

あとは自宅の固定回線の代わりになり得るかどうか。(現時点では十分代わりになっています。)

明日から平日。4日目に続く。

『4日目』どんなときもWiFiの通信速度計測

■2019.5.13(月)の通信速度

回線 下り 上り ping
朝(8:11) docomo 41.0Mbps 12.5Mbps 40ms
昼(12:44) SoftBank 51.9Mbps 9.69Mbps 59ms
夕方(18:04) SoftBank 29.7Mbps 12.3Mbps 42ms
夜(20:12) docomo 32.0Mbps 11.6Mbps 50ms

変わらず快適。

4日目に消費したデータ通信量

6.49GBでした

書くことがなくなってきたぐらい順調です。

平日だけど、格安SIMでは通信速度が遅くなっている時間帯(私はスマホにmineoのドコモ回線を利用しています)でも、どんなときもWiFiでは快適にネット利用できています。

『5日目』どんなときもWiFiの通信速度計測

■2019.5.14(火)の通信速度

回線 下り 上り ping
朝(8:14) LogicLinks 13.8Mbps 6.65Mbps 46ms
昼(12:20) docomo 51.2Mbps 15.7Mbps 41ms
夕方(18:07) docomo 38.7Mbps 13.7Mbps 45ms
夜(20:35) docomo 42.3Mbps 13.4Mbps 42ms

ついに出た!logiclinks。

5日目に消費したデータ通信量

6.07GBでした

ついに登場しましたよ、MVNO回線扱いと言われているlogiclinksが。

評判通り、どんなときもWiFiの通信速度を計測し始めてから一番悪い数字をたたき出しました。

とはいえ、10Mbps以上でてますし、体感的に全くわからず、Speedtestで計測して初めて気づいたレベルです。

今度は、格安SIMの通信速度が特に遅くなる平日昼間にlogiclinksが出てきてほしいところですね。(どれくらいの速度になるか知っておきたい)

『6日目』どんなときもWiFiの通信速度計測

■2019.5.15(水)の通信速度

回線 下り 上り ping
朝(8:03) docomo 25.5Mbps 4.24Mbps 51ms
昼(12:26) SoftBank 43.4Mbps 6.90Mbps 54ms
夕方(18:45) SoftBank 50.9Mbps 7.76Mbps 49ms
夜(20:17) SoftBank 48.8Mbps 13.5Mbps 53ms

うん、順調。

6日目に消費したデータ通信量

6.82GBでした

今日は特筆すべきことは何もなしです。

明日が通信速度計測の最終日…!

『7日目』どんなときもWiFiの通信速度計測

■2019.5.16(木)の通信速度

回線 下り 上り ping
朝(8:18) docomo 44.5Mbps 8.28Mbps 35ms
昼(12:54) SoftBank 41.7Mbps 7.74Mbps 36ms
夕方(18:13) SoftBank 47.5Mbps 11.6Mbps 41ms
夜(20:17) docomo 45.9Mbps 7.47Mbps 46ms

7日目に消費したデータ通信量

5.24GBでした

はっきり言って大満足の結果です。

7日間どんなときもWiFiの通信速度を計測してみて私が出した結論は、「かなりおすすめのポケットWiFiである」ということ。

油断は禁物ですが、2年間どんなときもWiFiを使い倒してみます。

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どんなときもWiFiの内容物

【2019年5月10日に記載】

先日(2019年5月8日)、どんなときもWiFiに申し込んだと書いたんですが、その翌日にはもう機器が送られてきましたよ。

対応が早い…!

※不在だったので受け取りは本日5月10日。

▼どんなときもWiFiから届いた機器
どんなときもWiFiの機器
ちなみに、機器のカラーですが、グレーで申し込んだのにゴールドになっているのは、グレーが在庫切れになったからです。(けっこうみんな申し込んでいるんですね。)

もちろん勝手に変えられたのではなく、配送前にゴールドでもいいかどうかの確認電話ありました。どっちでもよかったので二つ返事でOK。

で、今日受け取ったという流れです。

5月10日現在、どんなときもWiFiの公式サイトを見てみたらグレーは予約注文になっています。私が申し込むときは、グレーでも普通に申し込み可能だったので、ちょうどグレーがなくなるかどうかってときだったっぽいですね。

では、どんなときもWiFiの内容物をサクッと紹介します。上であげた画像に写っているものを文字にすると以下です。

・どんなときもWiFiの本体
・充電ケーブル(microUSBケーブル)
・ストラップ
・説明書

どんなときもWiFi本体の拡大画像

どんなときもWiFiの電源ボタン

どんなときもWiFiの電源ボタン
押すことで電池の残容量を確認できたり、長押しで電源のON/OFFできるようになっています。

どんなときもWiFiの充電するところ

どんなときもWiFiの充電する部分
形状は「microUSB」になります。

USB電源アダプタは入っていない

1つ注意点として、どんなときもWiFiの内容物に充電ケーブル(microUSBケーブル)は入ってますが、USB電源アダプタは入っていないんですよね。

そのため、充電する際は、手持ちのUSB電源アダプタを使うか、なければ別途用意する必要があります

※私は手持ちに余りがあったので、それを使っています。

▼利用中のUSB電源アダプタ 価格は799円(当時)。

充電器 ACアダプター 良無限® USB 2ポート 折畳式プラグ搭載

なお、USB電源アダプタはどんなときもWiFiでも販売していますよ。申し込みをするとき一緒に購入できます。価格については『1,800円』。

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どんなときもWiFiに申し込んでみた

【2019年5月8日に記載】


mineoに乗り換えたことでスマホ代が大幅に浮いたので、その浮いたお金で、車にWiFi環境を導入することにしました。

何を契約しようか…と、検討の結果、今回申し込んだのは「どんなときもWiFi」になります。

どんなときもWiFiとは

どんなときもWiFiは、2019年3月頃に登場したポケットWiFiです。新しいサービスなので、口コミは調べても少なめでしたが概ね好評。

個人的にCMが好き。

※Youtube貼りたいけど、公式チャンネルから当時のCMが削除されていました。うーん、残念…!

開始早々なので人柱になるかもですが、佐藤二郎さん信じるよw

ちなみに、佐藤二郎さん以外にどんなときもWiFiに決めた理由は以下です。

私がどんなときもWiFiに決めた理由

無制限で使い放題

使い放題と謳ってるポケットWiFiは、いくつかありましたが、3日で10GB超えたら制限がかかったりと、実質制限ありが多かったんですよね。

しかし、どんなときもWiFiはほんとに使い放題っぽかったです。(無茶な使い方しなかったら制限にかかることがなさそうなため。)

料金が安い

料金は月3,480円(25ヶ月目以降は3,980円)です。

ポケットWiFiの相場より少しだけ安めだと感じたため。

納得できる通信速度

口コミとか調べると、だいたい下り10Mbps~50Mbpsほど速度が出ています。(最大は150Mbps。)

個人的に、この料金でこれだけの速度が出て使い放題なのは申し分ないため。

ただ、ping値は50~100msほどらしいので、ゲームには影響でるかも。こればっかりは実際に使ってみないとわかりませんねー。(体感的に問題なければ自宅の光回線も解約しようかなw)

ともかく、車で動画や音楽を楽しむ分には影響なさそうと感じました。

エリアが広い

ドコモ、au、ソフトバンクの電波のうち、最適な電波を自動でキャッチするので通信エリアが広いです。

山奥とかいろんな場所へドライブしている身としては、通信エリアが広いってのも大きな決め手になりました。

申し込み完了

ということで、2019年5月8日にどんなときもWiFiへの申し込み完了です。

どんなときもWiFiの申し込み完了画面

契約内容

どんなときもWiFiとの契約内容

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どんなときもWiFiの口コミ評判と特徴

【2019年5月8日に記載/2020年3月28日に追記&編集】
最新の情報は公式サイトでご確認いただければと思います。


どんなときもWiFiは、「グッド・ラック」という会社が提供しているポケットWiFiです。

2019年3月からサービス開始。

『無制限で使い放題』のポケットWiFiの中で、最も有名なポケットWiFiと言っても過言でないかと思います。佐藤二朗さんと今田美桜さんのCMもよく流れていたので、見かけた方も多いのではないでしょうか。

※どんなときもWiFiの基本情報

初期費用 3,000円
月額料金 3,480円~
端末 レンタル(無料)
データ容量 無制限
通信速度 最大150Mbps
最低利用期間 2年

どんなときもWiFiの料金

料金はシンプル!1プランのみ

どんなときもWiFiの料金はいたってシンプル、1つのプラン(無制限で使い放題)しかありません。

ただ、支払い方法によって料金が異なる仕様なんですよね。

クレジットカード 月3,480円
口座振替 月3,980円

口座振替に比べて、クレジットカード払いのほうが毎月500円安くなります。

2年目から(25ヶ月目以降)から料金が上がる

また、2年目から月額料金が上がります。

クレジットカード(25ヶ月目以降) 月3,980円
口座振替(25ヶ月目以降) 月4,410円

理由は、「適用されている割引がなくなるため」なんですが、なんかややこしい…って方は、単純に値段が上がると覚えておけばOKです。

どんなときもWiFiの最低利用期間は2年です。そのため、この2年目以降に料金が上がるっていうのは、そんなに気にする必要はないかと思います。(2年で解約すればいいので…。)

どんなときもWiFiの特徴

無制限でネットが使い放題

ポケットWiFiは、「3日で○○GBまで」「1ヶ月で○○GBまで」といったデータ容量の上限が設けられているものが多いんですが、どんなときもWiFiは無制限です。(あまりにも使いすぎると制限かかる。)

私も契約していますが、どんなときもWiFiのおかげで、スマホのデータ容量はほぼ使わなくなりましたし、家のテレビでプライムビデオを見たりと固定回線代わりにも使えてます。

【追記】2020年2月から調子が悪くなってきた。
ヘビーに使ってる方だけでなく、あまり使ってない方でも通信制限されるようになりました。というか、大規模通信障害です。
なお、どんなときもWiFi以外の無制限ポケットWiFiも調子が悪いところが多いので、無制限を謳っている類似サービスも契約を様子見したほうがいいかもです。

スマホと一緒でどこでも使える

どんなときもWiFiはクラウドSIM、「ドコモ」「au」「ソフトバンク」の回線の中から自動で最適な回線に繋がるようになっています。(大概はソフトバンク回線に繋がっています。)

つまり、通信エリアはスマホと一緒。スマホが繋がるエリアならどこでも使えるということですね。「都会」「田舎」は関係なしです。

特に手続きなく海外でも使える

海外出張/旅行など、海外でネットを利用したい…!ってとき、現地でどんなときもWiFiの電源を入れれば繋がります。

特に手続きする必要はありませんが、海外で繋げると料金が別途かかります。

アジア/オセアニア/ヨーロッパ/北米 1,280円/日
中東/南米/アフリカ 1,880円/日

国内利用とは違い、1日で使える高速通信の容量は1GBまで。1GB経過後は384Kbpsの低速通信になります。

どんなときもWiFiの注意点

2年以内に解約したら違約金が発生する

ポケットWiFiによくある最低利用期間ですが、どんなときもWiFiは『2年(24ヶ月)』に設定されています。そして、手続しなければ自動で更新されます。

違約金については、契約期間によって変動します。

0~12ヶ月 19,000円
13~24ヶ月 14,000円
25ヶ月目 0円
26ヶ月~ 9,500円

25ヶ月目の更新月を過ぎれば、次の更新月である49ヶ月目まで、解約の際に違約金が発生する状態になるのでご注意ください。

端末を壊したら損害金が発生する

どんなときもWiFiの端末「D1」はレンタル(レンタル料は無料)です。

壊したら損害金として、『18,000円』請求されます。

もちろん、解約する際は返却する必要があります。

どんなときもWiFiの口コミ/評判

どんなときもWiFiの口コミでの評判を独自に募集/調査しました。

良い評判

・使い放題はありがたいですね。どんなときもWiFiのおかげで、スマホのデータ容量不足を解消できました。(30代女性)

・仕事柄よく引っ越しするのだが、固定回線と違って、何も手続きなく引っ越し先にネット環境を持ってこれるのは便利。(20代男性)

・気兼ねなくYoutubeを見れています。通信速度も不満なし。(30代男性)

悪い評判

・契約当初は調子よかったが、突然繋がらなくなることが多くなった。違約金なしでの解約に対応して欲しい。(30代男性)

・どんなときも”繋がらない”WiFi。(20代男性)

口コミでの評判まとめ

どんなときもWiFiの口コミでの評判は、「めっちゃ良い」です。と言いたいところですが、『めっちゃ良かった』です。

過去形なんですよね。

2020年2月以降の通信障害で、どんなときもWiFiの評判は、はっきり言って地に落ちたと思います。

通信障害は、大手キャリアでもあるぐらいですし、起こったものはしょうがないです。しかし、どんなときもWiFiの場合はその後の対応が悪すぎました。

一応、2020年4月に復旧というかたちになっていますが、落ち切った評判が今後どうなるか注目です。

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