一体型PCのHDDをSSDに換装する際に必要なものを紹介


長年使っている一体型PC(VAIO/VPCJ238FJ)があるんですが、まだまだ使い倒そうと思い、SSD換装を決行しました。そして無事成功…!

これからもよろしくmy PC。ってことで、この記事では、HDDをSSDに換装する際に何が必要だったかを紹介していきます。

HDDをSSDに換装する際に必要なもの

リカバリーディスク

リカバリーディスクとは、”PCを初期化する際に必要なもの”です。SSD換装と直接関係はないんですが、念のため。

私は32GBのUSBメモリに作成しました。

ちなみに、SSD換装したあと、Windows7→Windows10へのアップグレードもしたんですが、リカバリーディスクの出番はなかったです。

※趣味で使ってるUnityの具合がちょっと悪くなったんですが、それも無事解決。

SSD

肝心のSSD本体ですね。

私が購入したのはコレです↓


Crucial SSD 500GB MX500 内蔵2.5インチ 7mm

価格は8,480円(当時)。

より安いSSDも他にあったんですが、PCのデータを保存する重要なものなので、人気かつ評判の良いものを選びました。

500GBを選んだ理由は、ただ単に、HDDに保存しているデータが120GBちょっとだったからです。余裕をもって500GB。

SATAケーブル

SATAケーブルは端的に書くと、”購入したSSDとPCを繋ぐケーブル”です。

SSD換装にはいくつか方法があるみたいですが、私は『HDDを一体型PCから外す前に、HDDのデータをSSDにコピーしてから、HDDとSSDを入れ替える!』ってのをやりたかったんですよね。

SATAケーブルは、HDDを一体型PCから外す前にHDDのデータをSSDにコピーする、いわゆる「クローンSSD」を作るために必要なものになります。

いろんなものがありますが私が購入したのはコレ↓


ELUTENG SATA USB 変換 アダプター 2.5インチ SATAケーブル

価格は699円(当時)。

なお、クローンSSDを作る際に利用したソフトは、無料の「EaseUS Todo Backup」です。

※120GBほどでしたが、だいたい2時間弱でクローンSSDが作成できました。

で、HDDを外してクローンSSDをPCを繋ぐと、データそのままでSSD換装が無事完了したというわけです。実にあっけなかった。

【おまけ】両面テープ

一体型PC(VAIO/VPCJ238FJ)の中にあったHDDのサイズは3.5インチで、購入したSSDのサイズは2.5インチでした。

HDDのあったスペースに入れると当然ながらスカスカになるんですよね。

持ち運びするようなPCでもないので、宙ぶらりんでもよかったんですが、両面テープで固定すると気持ちスッキリしましたよ。

余ったHDDは外部HDDとして活用する

最後に。

交換したHDDの容量は1TBあります。

壊れたわけじゃないですし、これは有効活用しないともったいない!…ということで、外部HDDとして再利用することにしました。

その際に購入したのはコレ↓


玄人志向 HDDケース 3.5型対応 USB2.0接続

価格は1,587円(当時)。

USB3.0に対応していないのを後から気づきましたが、特に支障なく使えているので、そのまま使っています。