この記事では、BIGLOBEモバイルの料金プランについてわかりやすく解説していきます。BIGLOBEモバイルに乗り換えたら、毎月のケータイ代がどれだけ安くなるんだろう…と気になっている方はぜひご覧くださいね。
また、タイプDとタイプAの違いも紹介していますので、どっちのプランにするか悩んでいる方も最後まで読んでいただければと思います。
BIGLOBEモバイルの料金プラン
BIGLOBEモバイルには、1GBから大容量の30GBまで、6種類の料金プランが用意されています。
月額料金
データ容量 | 月額料金 | ||
---|---|---|---|
データSIM (SMS無) |
データSIM (SMS有) |
通話SIM | |
1GB | – | – | 1,400円 |
3GB | 900円 | 1,020円 | 1,600円 |
6GB | 1,450円 | 1,570円 | 2,150円 |
12GB | 2,700円 | 2,820円 | 3,400円 |
20GB | 4,500円 | 4,620円 | 5,200円 |
30GB | 6,750円 | 6,870円 | 7,450円 |
ご覧のとおり、大手キャリアに比べるとグッとケータイ代が安くなります。
ちなみに、一番右の「通話SIM」というのが、大手キャリアと同じように電話もネットもできるものになります。
1GBプランについて
1GBプランは、BIGLOBEモバイルの一番容量の少ないプランですが
・データSIMの提供なし
・他社の1GBプランと比べて割高
・つけれるオプションに制限あり
上記のことから、BIGLOBEモバイルの1GBプランを契約するなら、200円プラスして3GBプランにしたほうがいいかと個人的に思います。
BIGLOBEモバイルのタイプDとタイプAの違い
まず、タイプって?というと、BIGLOBEモバイルは、大手キャリア「ドコモ」と「au」の回線を使ってサービスを提供しているので、ドコモ回線とau回線のどっちを利用するか選ぶことができるようになっています。
で、頭文字をとって、ドコモ回線は『タイプD』、au回線は『タイプA』と呼ばれているというだけです。
ということで、タイプDとタイプAの知っておきたい主な違いを紹介していきますね。なお、どっちを選んでも上で紹介した月額料金に違いはありません。
使える端末が違う
目には見えないので、わかりづらいですが、回線の電波って大手キャリアごとに微妙に違うんですよね。
そのため、端末によっては、ドコモとau両方の回線で使えるものもあれば、どっちかしか使えないもの、はたまた、どっちでも使えないものもあります。
上記のことから、BIGLOBEモバイルを契約したけど使えない…ってことにならないように、申し込む前には必ず公式サイトの動作確認端末一覧ページで、利用予定の端末がどっちのタイプで使えるか確認するようにしましょう。
通信速度が違う
BIGLOBEモバイルに限ったことではないんですが、格安SIMは平日昼時などみんながネットをする時間帯は回線が混雑して通信速度が低下します。
どれぐらい低下するかは格安SIMによる、そして時期にもよるんですが、BIGLOBEモバイルはKDDIグループというだけあって、タイプAは混雑時でも格安SIMの中でかなり速い通信速度を維持しているんですよね。
なので、混雑時に通信速度が極端に遅くなるのは嫌だ!って方にはタイプAがおすすめです。
なお、誤解のないように書きますが、BIGLOBEモバイルのタイプDは、タイプAより遅くなる傾向があるとはいえ、格安SIMの中では速い部類ですよ。
タイプAはSMS無のデータSIMが選べない
データSIMには、SMS有とSMS無があるんですが、タイプAはSMS無のデータSIMを選べないようになっています。
タイプAには3日制限がある
3日制限とは、契約しているひと月のデータ容量に関係なく、3日間で所定のデータ通信量を消費すると通信制限にかかるというものです。
タイプDには3日制限はありませんが、タイプAの場合、3日で6GBを超過すると通信速度が制限されて最大200kbpsになります。
ただ、3日で6GBというのは月に換算すると約60GB消費するペース、けっこうな消費量であることから滅多に制限にかからないので、これについてはそんなに気にする必要ないかと思います。
どうしても気になる…って方は3日制限のないタイプDがおすすめです。
BIGLOBEモバイルの料金プランまとめ
以上、BIGLOBEモバイルの料金プランについてでした。
BIGLOBEモバイルへの申し込み検討中の方の参考になればと思います。
ちなみに、ひと月にデータ容量については、あとから手数料無料で簡単に変更することが可能です。